【市販でおすすめの便秘薬】クセにならない便秘薬でオススメは? 薬剤師が解説

お腹の張りは女性の約3割が日常的に感じているとされています。
例えばお腹の張りやぽっこりお腹は原因として便秘が背景にあったりもします。
女性だけに限らず,男性であったとしても
体質として便秘に悩まされている方は少なくないと思います。

今回は,癖にならない便秘薬ということで,
塩類下剤の紹介をさせていただこうかと思います。

また,今どのタイプが自分に適しているかわからないという方は
フローチャートのような記事を書いてますので
そちらをご一読ください

市販の便秘薬はどのように選ぶ?

塩類下剤とは

体の血管から腸内に水分を引き込むことで
便を軟らかくし,便のかさを増やして
便秘を改善するもので,具体的には
マグネシウム類が挙げられます。

刺激は比較的少なく,耐性も生じにくい
(効きにくくなったりはしない)とされており
使いやすい部類の便秘薬だと言えます。

塩類下剤の立ち位置

塩類下剤の立ち位置は,

  • 便秘薬の使用は初めて
  • 使用したことはあるけれども,酷くはない・便が硬い

こういった方に対して使用が勧められるという立ち位置です。

塩類下剤のデメリット・注意点

作用の仕方として,体から水分を引き込むということは
水分を多めに摂らないといけません。
そうしないと,脱水症状のようになります。

具体的な症状としては肌が乾燥して,
それが原因でかゆみが起きたり
腎臓に負担がかかったりします。
また,体に水分が不足していると効きにくくなります。

とはいえ,実際にはこまめに水分を摂っていれば
基本的に恐れることはないです。

また,あまりいないと思いますが
大量の牛乳を飲んだらダメです。(1日に1Lとかはだめです)
また,同じ理由でカルシウムのサプリメントや
病院の薬を飲まれている方は注意が必要です。
※継続的に毎日飲むという前提です。

腎臓悪い方や高齢者の方は毎日使用するのは注意が必要です。
そのあたり気になる方は薬局でご相談ください。

塩類下剤のメリット

塩類下剤のメリットとしては,
正しく使えば使いやすくて耐性ができにくいという点です。
また,効きすぎた場合は錠数を減らして調節できるという点が良いです。
1錠でも効きすぎる場合には自分で半分に割って飲めば良いと思います。

オススメの商品

余計な成分が入っているというのは
私自身があまり好きではないので,
酸化マグネシウム単剤のものを
ご紹介させていただきます。

酸化マグネシウムE便秘薬

他にも複数の商品があったのですが,
覚えやすいかなという意味で成分名がそのまま商品名に
含まれているこちらをご紹介致しました。

コーラックファイバーPlus

マグネシウム類の成分に追加で
プランタゴ・オバタ(食物繊維)が含まれています。

便秘したときだけ飲むという運用として,
頻度が週に1回とかなら問題ないと思いますが,
何回も飲むとなると,費用がかさみそうです。
そこは皆様のお財布と要相談でお願いします。

いかがでしたか?
今回は便秘薬で,癖になりにくいもの
(あまり効きにくくなったりしないもの)
というものでご紹介させていただきました。

市販薬は似たような名前であっても
全く異なる成分であったりすることが多々ありますので
商品を探す際にはご注意いただけたらと思います。

それでは失礼いたします。

参考

薬効別 服薬指導マニュアル

薬局OTC販売マニュアル

成分の違いで選ぶOTC薬ガイド

普段は当コラムのように健康に関する発信や、
市販薬の選び方・病院を受診する基準について解説しています。

私はこのコラムをブックマーク(またはSNSフォロー)することを推奨しています。
というのも、このコラムから購入された場合にはブックマークすることによって
何の薬を購入したかについて忘れたとしても
パッケージについては確認できますし、
箱を無くしたとしてもパッケージさえ覚えていれば
注意点などをそこから遡ることができるからです。

実際にドラッグストアや薬局に来られている方で飲んでいる薬の名前を正確覚えている方はいないので
薬局で飲んでる薬を聞かれた時等いつでも確認できるように
ブックマークしてもらえたらいいかなと考えています。

また、SNSでもコラムのURLは載せているのでTwitterをフォローするという方法でも良いかなとは思います。
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季節に合わせた市販薬の解説も行っています。
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また、併用している薬がある場合は私以外でも構わないので、
必ず薬剤師か病院へ相談してください。
販売責任は店舗にあるとはいえ、併用薬を考えないで勝手に市販薬をオススメしているような記事があるなら
それは絶対に信用してはいけません。確実に商業目的です。

読んでいただいてありがとうございました。
医薬品や化粧品の情報は怪しいのがたくさんあるので、比較の参考にもしていただけたらと思います。

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